日本かきセンター業務用殻付牡蠣・剥き身かき卸専門

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株式会社日本かきセンター
〒104-0031東京都中央区京橋3-3-11 京橋サウス3F

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FAX:03-3242-0777
E-mail:info@oyster-center.com

牡蠣について

当センターでは世界各地で採れたカキを浄化・滅菌するためのセンターですが、そのカキがどのように作られているか、 こちらでご紹介します。

  1. 採苗
    採苗とは、牡蠣の種(幼生)を海中から採取する事です。
    牡蠣は、排卵期になると大量の卵を海中に吐き出します。その時期には、海水が白く濁るほどです。その頃に、カルチ(又はコレクター)と呼ばれる貝殻を沈めて、牡蠣の卵をカルチに付着させて採苗します。

  2. 抑制
    抑制とは、簡単に言えば「稚貝を鍛える」工程です。
    その「鍛え方」とは、潮の満ち引きを利用して、潮が満ちた時には海のプランクトンを食べさせ、潮が引いた時には、陽に当て、貝を開け閉めさせる事で稚貝を鍛え、弱い稚貝を脱落させるのです。
    そうする事で、次の工程に行く牡蠣の脱落(斃死・へいし)率を減らすのです。

  3. 本垂下
    「抑制」を終えた稚貝の付着したカルチ(貝殻)を、
    1枚1枚間隔を開けるように「通しかえ」をした上で、養殖海域に吊り下げます。
    「通しかえ」をしたロープ/ワイヤーの事を「垂下連(すいかれん)」といい、それを筏に吊り下げるのを「本垂下(ほんすいか)」といいます。

  4. 直吊育成 / 深吊育成
    「本垂下」を終えた牡蠣は、収穫の時期まで成長を続けます。この工程を「直吊育成」といいます。又、夏は、海面近くの水温が高くなり、生育が遅れたり、斃死(へいし、死んでしまう)する為垂下連を水深10m~15mより深い水深まで、吊り下げて生育を続けさせます。これを「深吊育成」といいます。
    水面近くは、牡蠣のエサであるプランクトンが多く浮遊しているので、「直吊」で育成を続ける方が、身入りは大きくなります。一方「深吊」は、夏の水面近くの高水温を避けることや、有害な生物(ムラサキイガイ、フジツボなど)の付着を防止するため、垂下連を深く吊り下げるのです。しかし、あまり長く「深吊」をすると、生育が遅れます(エサが少ない為)。
    牡蠣の生育条件で、清浄度・プランクトンの多さの次に重要なのは海水温です。異常な気象が続き海水温が高い状態が続くと、牡蠣の収穫にも大きな影響が出るのは、牡蠣が高い水温に弱いことが最大の理由です。

  5. 収穫
    収穫された牡蠣は、陸揚げした後で、
    ・一次洗浄(高圧水流等)
    ・みがき(研磨機や手でフジツボ等を除去)
    ・選別
    浄化滅菌
    ・出荷
    という流れで、店舗に届けられるのです。

シングルシード方式

  1. 簡単に言うと「1個ずつバラバラの状態で養殖する方法」と言えます。「シングルシード」の特徴は、何よりまず「殻がきれい」なことです。又、カルチ養殖のように密殖させない事からエサであるプランクトンがむらなく全ての牡蠣に回る為に、安定した品質(歩留まりが良い)が提供できます。
    反面、定期的にカゴを引き上げて、カゴについて藻などを除去する等の手間がかかる為に単価は高いものになってしまうので、きちんとブランド化したものでないと、お客様にご納得頂けない場合もありえます。

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